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【OHAJIKI COAT Deep】濃色車におすすめのコーティング剤【洗車用品】

車好き,バイク好きは、少なからず洗車に関心があるはず。
ということで、今回はおすすめの洗車用品を紹介します。

『簡易コーティング剤っていろいろあるけど、結局どれが良いの?』
『濃色車って塗りムラになってうまくいかないんだよな~』
『洗車面倒だから耐久性が高いコーティング剤ないの?』

って感じの疑問や悩みを解決したいと思います。

OHAJIKI COAT Deep

OHAJIKIという洗車用品ブランドのCOAT Deepという商品です。
本当に効果があるかわからないような余計な成分を入れず、
徹底的に本質的な性能にこだわって開発されています。

安っぽい表現かもしれませんが、
まさにシンプルイズベストなコーティング剤です。

洗車用品レビュー系のYouTubeチャンネルでは、ほぼ紹介されていないこともあり、
洗車ガチ勢以外の人はご存じないかもしれません。
大手カー用品店では販売しておらず、Amazonなどの通販サイトのみで購入できます。

まずは、そんなコートディープの3つの特徴を紹介をしていきます。

特徴1:卓越した耐久性

COAT Deepは高い耐久性をもっているので、愛車の綺麗が続きます。
それは、洗車頻度や手間を減らすことにもつながるので
『愛車を綺麗に保ちたい…でも、洗車はぶっちゃけ面倒』って人にもおすすめなんです。

その高耐久を実現できる理由は、めちゃくちゃシンプルな成分構成にあります。

コーティング剤の主成分であるSiO2(二酸化ケイ素,シリカ)だけにこだわり、
余計な特殊な成分を添加されていません。

製品開発をしていく中でシンプルにすることに特にデメリットはなく、
むしろ耐久性が上がり、コストも下げられたそうです。
めちゃくちゃユーザーフレンドリーですよね!

特徴2:抜群の施工性

私が実際に使用してまず感じたことが、高い施工性でした。
具体的には、塗りムラになりにくいということです。

ワックスやコーティング剤は、艶感やツルツルとした肌触りを求めた代償として、
しっかり拭きあげないとムラになりやすいものがあります。

しかし、COAT Deepはそういったことがありませんでした。
それでいて、しっかりと撥水性と艶も出ました。

綺麗にするためのコーティングでムラになり、見た目が悪くなってしまっては本末転倒。
施工性というのは、失敗のリスクを下げる事に影響する超大事な要素なんです。

特徴3:ガラスのような艶

前に述べたように、施工性に優れているCOAT Deepですが、
しっかりと深い艶も出すことができます。(あくまで簡易コーティング剤として)

コーティング施工後のツルツル感のことをスリック性というのですが、
COAT Deepは、そのスリック性を重要視していません。

スリック性は、撥水性や防汚性に直接影響するものではなく、
あえて抑えることで、施工性が向上しているそうです。

肌ざわりはツルツルではなく、キュッキュッって感じです。
商品ページの紹介にあるように、まるで『本物のガラス』を拭いているような感覚です。
OHAJIKIのYouTubeチャンネル『あすかさんガレージ』では、洗い立ての食器のような感覚とも表現していました。

これが徹底的に無駄を排除し、余計な成分を含んでいないという、
『本物の証』ということのようです。

OHAJIKI 洗車専門店

COAT Deepの良さを紹介してきましたが、
『そもそもOHAJIKIってなんだよ!』って方のために、
ここで改めてOHJIKIの紹介を簡単にしておきます。

YouTube『あすかさんガレージ』

OHAJIKIは、熊本県にある会社『トーレストジャパン』が運営する洗車用品ブランドです。
その会社の社員さんがやっているYouTubeチャンネルが【あすかさんガレージ】です。

OHAJIKI商品を使用した洗車動画や整備動画をあげています。
また質問回答動画にも人気があり、
事実を包み隠さず真っ直ぐに語るあすかさんが潔くて痛快です。

一番まじめな洗車用品メーカー

公式HP上では、
『自分たちが本当に欲しいものを創る』ということを掲げています。

世の中には、価格は安くても品質は悪い。
逆に、品質は良くても価格が高すぎる。
中には、価格は高いのに、品質は…なんて商品が多くあります。

そんな中OHAJIKIは、
良い物を安く…ではなく、適正な価格で販売してくれています。

洗車業界に一石を投じる

なぜ、良い商品なのにレビュー紹介されないのか…
なぜ、カー用品店に並んでいないのか…

その答えには、業界の闇があるようです。
そして、OHAJIKI商品のこだわりが詰まっています。

業界の闇

近年の高級なコーティング剤は、セラミックやチタンなど高級な添加剤を配合し、
付加価値を付けているものが多くあります。

しかし、それらの成分はコーティング剤の効果を高める性能が本当にあるのでしょうか?
中には『○○配合!』という事実だけを記載し、効果に関しては記載が無いものがあります。

つまりは、あえてミスリードを誘い、なんか凄そう感だけを生み出しているのです。

業界の3大コスト

以下の方法でコストを抑えつつ、良い品質の商品を開発しているようです。

  1. 広告
    • CMや雑誌掲載など利用せず、YouTubeチャンネルで商品紹介
  2. パッケージ
    • シンプルで美しいパッケージ(店舗販売がないため目立つ必要なし)
  3. 流通
    • 中間に販売店を置かず、BtoCで直接販売

その他のOHAJIKI製品も最高だった

マルチディープクリーナー

洗浄力が高く、ホイール周辺やドア開口部に蓄積した汚れにおすすめです。

やさしい下地

コートディープの施工前にしようすることで、さらに効果UP!
研磨剤ではなく、塗装にやさしい微粒子パウダーをしようしているので、
カーシャンプーで落ちなかった汚れ落としにもおすすめです。

やさしい鉄粉取り

洗車したのに、ザラザラする…
そんな時は、目に見えない鉄粉が塗装面に付着しています。
それらをやさしく解決することが可能です。

愛車を綺麗に保つコツ

一回のクオリティより頻度

『たまにガッツリよりも、サクッとまめに』
私はこれがキーワードだと考えています。

洗車大好き洗車ガチ勢は、思う存分やってください。
でもほとんどの人がそうじゃない。

洗車に取り掛かるまでのハードを下げることが重要だと思います。

ガラスコーティングは必須じゃない

メーカー純正コーティングやKeePerのようなガラスコーティングが定番化していますが、
それらは魔法の杖ではありません。
優れた性能であると同時に、実はとても繊細なんです。
メンテナンスを怠れば簡単に効果を失ってしまいます。

価格も高額なため、私は定期的な簡易コーティング剤の利用を推奨します。

正しいやり方・正しい道具

正しいやり方はYouTubeで調べたらすぐに出てくるので割愛します。
とにかく力を入れないことを徹底しましょう。
やさしく洗うことが最重要です。

またスポンジや洗剤もやさしいものを使ってください。
選ぶ基準はシンプルなモノです。

ど派手なグローブなどは不要ですよ。

あなたの愛車にやさしさを。
じゃ、そゆことで。

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