クリスマス、年末年始が間近に迫ってきたこの時期。
近年、その前に行われるようになったイベントといえば...
そう、ブラックフライデーセールです!
というわけ今回は、
これからコーヒーを趣味として始めたい人や始めたばかりの初心者向けに、
1年後に後悔しないおすすめのコーヒー器具を紹介します。
セール価格でなるべく安く、たくさん揃えてみてはどうでしょうか!
紹介する器具たち
- Kalita コーヒーポット ステンレス 700ml
- Epeios ドリップケトル Lite
- HARIO スイッチ SSD-200B
- ORIGAMI オリガミドリッパー Air
- ドリッパーホルダー
- CAFEC 円錐型 アバカフィルター (2~4杯用)
- HARIO バリスタサーバー600
- HARIO ドリップスケール VSTMN-2000HSV
- TIMEMORE C2 Max
- COMANDANTE C40 MK4
後悔しない買い物
私はコーヒー器具に関わらず、買い物で後悔したくない欲が強いです。
考えて、考えて考えて、考えたのち体調不良になるくらいです。
そんな私が大事にしていることは、以下の2つです。
- 『その商品に感じている価値を言語化すること』
- 『その価値がどのくらい続くのかを考えること』
今回もその観点で選んだので、どれも間違いない商品たちです。
これらを揃えたら、あとは豆に投資しましょう。
ケトル
Kalita コーヒーポット ステンレス 700ml
やかんで沸かしたお湯を移し替えて使う人は、これが無難な選択になります。
使い勝手はスタンダードといった感じでクセがありません。
直火OKなので、アウトドアでも使えます。
メインはもちろん、たまに使うサブとしてでも重宝します。
ちなみに、沸騰したお湯を常温のケトルに移し替えると、約90℃くらいになり、コーヒーの抽出に適した湯温になります。
Epeios ドリップケトル Lite
現在、電気ドリップケトル界でコスパNo.1はこれでしょう。
機能、デザイン、低価格の三拍子がそろっています。
詳細はこの記事を参考にしてください。
ドリッパー
最小限の道具で多くの度出方法を試すことができるように選びました。
Kalita ウェーブドリッパー ステンレス 1~2杯用
簡単に美味しいコーヒーが入れられるドリッパー日本代表です。
どんな量でお湯を注いでも一定のスピードで落ちていくので、失敗しにくいです。
コーヒー飲みたいけど、仕事で疲れてるし、楽して入れたいなーみたいな時にも便利なドリッパーです。
HARIO スイッチ SSD-200B
その名の通りスイッチ操作で、『透過式』と『浸漬式』を切り替えて使用できる大谷翔平ドリッパーです。
ガラスの部分を取り外してドリッパーホルダーと組み合わせれば、
通常のV60ドリッパーとしても使用できます。
ORIGAMI オリガミドリッパー Air (Mサイズ)
高いデザイン性が特徴のドリッパーです。
カラーバリエーションの多く、ドリップを視覚的にも楽しむことができます。
これもドリッパーホルダーと組み合わせて使用します。
世界大会でも愛用される素晴らしいドリッパーです。
今回はハリオスイッチと同サイズのペーパーフィルターが使えるように、Mサイズを紹介していますが、
小さいペーパーフィルターを別途用意するのであれば、Sサイズもおすすめです。
カリタのウェーブフィルターを使うと、あえてゆっくり落ちるようになるので、いろんな使い方で遊べますよ~
ドリッパーホルダー
お気づきかもしれませんが、このドリッパーホルダーがあると、
上の2つのドリッパーを最大限活用できます。
ORIGAMI純正よりも少し安いので、まずはコレがおすすめです
※写真はスイッチのガラス部分だけをホルダーにセットした状態
CAFEC 円錐型 アバカフィルター (2~4杯用)
円錐型のペーパーホルダーの鉄板品です。
ハリオ純正品と比べると、抽出後半の目詰まりが起きにくく、想定より落ちるのが遅いということになりません。
それにより過抽出を予防でき、雑味の少ないコーヒーに仕上がります。
サーバー
サーバーは『大は小を兼ねる』です。
大きめを買うデメリットはないです。
HARIO バリスタサーバー600
洗練されたシンプルさ、美しい…うっとりします。
洗いやすく、拭き上げやすい形状で使い勝手も抜群!
抽出後に回して撹拌しやすいのでおすすめです。
スケール
今は初心者でも今後コーヒー沼にハマっていくつもりなら、カウントアップタイマー機能は必須でしょう。
HARIO ドリップスケール VSTMN-2000HSV
コーヒー器具メーカー品であれば、どれでも問題ありませんが、
価格が比較的安いのでハリオのスケールをおすすめします。
初心者こそしっかり量と時間を計測しましょう!
ハンドグラインダー(ミル)
美味しいコーヒーを自宅で入れたいなら、粉ではなく豆での購入が必須です。
ということは挽くためのグラインダーが必要になりますね。
TIMEMORE C2 Max
コスパ最強グラインダーといえばTIMEMOREが有名です。
私が所有するのはC3というモデルですが、価格はC2の方が安価です。
2人分のコーヒーを入れることがある人は、容量の大きいC2 Maxがおすすめです。
※写真はC2 Maxではなく、通常のC3
COMANDANTE C40 MK4
ハンドグラインダー界の頂点です。
これを買えばもの何かに憧れたりすることはなくなるでしょう。
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まとめ
今回紹介したものは、定番品ばかりなので目新しいものはありません。
しかし、こういったものこそ長く愛用できます。
これらをベースとして、
おしゃれな海外メーカーのドリッパーなどを追加したりすると面白いと思います。
じゃ、そゆことで