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あなたのバイクを守る方法【盗難対策】

バイク乗りなら、だれもが味わったことがあるだろう。
カバーを掛ける、あの煩わしさを。

あなたの愛車を守ってくれるバイクカバー。
外すときは、自ら掛けたはずなのに、イライラ。 
掛けるときは、自ら外したはずなのに、またイライラ。
特に、帰宅後は疲労している状態の中で、バイクが冷めるのも待たなくてはいけない。
そして、いつしかカバーをかけなくなっていく…

愛車の価値は下がっていき、最終的には乗るのことすらも面倒になる。
そんな状況に陥らないために俺が出した結論と感想をまとめていく。

【結論】バイクガレージを買う。

カバーなしで愛車を完璧に守るにはこれしかない。
誰でもわかる答えではあるものの、実行に移すには、さまざまな障壁がある。
なんといっても予算だろう。
自分自身への言い訳、あなたの奥様(財務大臣)を説得する口実として以下の内容を利用してほしい。

俺のガレージの購入金額

俺が購入したときの明細がこちら。

ホームセンターであれば、メーカーカタログ表示金額の約30%オフで購入できる。
カタログの金額を見て面喰っていた人には安心してもらいたい。

バイク2台が余裕で入り、車のスタッドレスタイヤを保管できるサイズだから高額だが、1台分のサイズであれば20万円ほどで買えるだろう。
それでも高いと思われるだろうが、その価値はある。

見積もりは、片っ端から取りまくる。

俺の場合は、コーナンで注文した。
近所にあるホームセンターすべてで見積もりを取った結果、コーナンが最安値だったからだ。
さらに設置用コンクリートブロックの無料サービスもついていた。

お店によって価格や特典が違うので、複数の見積もりを取ることをおすすめする。

ガレージ=火災保険【必要】

ガレージで得られるメリットを挙げていく。

  • 盗難リスクが激減する
  • 車両の寿命が向上する(資産価値の維持)
  • 水災・風災対策になる(主に台風)

あなたのバイクが100万円だとして、たった2割の金額で永久盗難補償のような環境を造り出せる。
台風からも守れるから、水災・風災保険,火災保険のようなものだ。

盗難保険=ガン保険【不要】

「カバー+バイクロック+盗難保険」という選択肢は? と思うかもしれないが、少し否定したい。
そもそも盗まれてからの事を心配するより、盗まれない努力をするべきではないだろうか。

盗難保険は車両価格の3%~4の保険料がかかるケースが多い。
100万円のバイクなら年間4万円だ。
つまり5年で20万円に達することとなり、『あ、ガレージ買えたじゃん』となる

これに似ているのが、ガン保険。
多くの人が加入していると思われる保険商品ではあるものの、
俺は完全に不要だと思っている。
理由は、ガンになって保険金が出ることより、ガンにならないように健康に投資する方が健全だから。
これに関しては、経済評論家の山崎元さんも言っていたから間違いない。

初期投資は回収できるし、できなくても良い

台風やゲリラ豪雨の時に
『ガレージに入れてたから安心だわ~』
と一度でも思ったら、それで初期投資分は回収したことになる。
もし台風が来なくても、それはそれで良いことだからOK。
回収する必要はないのだ。

ガレージ購入に、バッドエンドはない。

100人も乗らない

いわゆる物置タイプのガレージといえばイナバが最も有名だろう。
100人乗っても大丈夫なやつ。
他にも、バイク用品店に展示されているデイトナガレージも人気がある。

それらの性能に間違いはないのだろうが、他社と比較すると若干高い。
しかも性能の差はあまり感じられない。

100人が乗れる必要はないのだ。

タクボがおすすめ

複数のメーカーを検討し、見積もった結果、俺の答えはタクボ物置だった。
「バイクシャッターマン」というシリーズで、
おすすめの理由は以下の通り

  • 低価格(他社との比較)
  • 雨樋が標準装備
  • 天井が高い
  • 高強度床材

天井の高さは、棚を効率的に取り付けることにつながる。
床に物を置かなければスペースを有効活用できる。
その床には「高耐食めっき鋼板ZAM」っていう素材が使われていて、耐荷重は600kgf/㎡もある。
ハーレーみたいに超重いバイクも平気ってこと。


レンタルガレージもあり

賃貸のアパートなどで、どうしても建てられない人も多いだろう。
そんな人はレンタルガレージを検討してほしい。
意外と近所にあるかもしれない。
上記でも説明したように、月々の料金は簡単に回収できる。
できなくてもいい。

ロマンを買え。

これまでは現実的で明確なメリットを話してきたが、
やはりガレージといえば、それ自体が夢であり、ロマンである。

ある程度余裕をもったサイズのガレージであれば、簡単な整備もできてしまう。
中に棚を作ったりして、カスタムしていけば、DIYという新しい趣味の世界も広がっていく。

DIYスキルがあがれば、家の中のこともできるようになっていく。
写真をSNSに投稿すれば、いいね!を量産できる。
家族にも頼られる存在になれる。 きっと。

あなたの人生にカバーを掛けたり、外したりする時間は、もう無い。

じゃ、そゆことで。








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