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お金を捨てている人の9つ特徴【節約】

昨今の物価高騰や増税ラッシュ。
それなのに給料はたいして上がらない。
会社や政治家への不満が募るばかり…

が、しかし!!
他人のせい、他人任せでは、
いつになってもお金の不安は解決しません。
そこで今回は、搾取される人の特徴を紹介していきます。
基本中の基本ばかりですが、
まだまだ実行できていない人の方が多い内容なので、最後まで見ていってください。
自分の胸に手を当て、
素直な気持ちで、自身の振り返りをしてみてください。

はじめに「無駄遣いの4つの法則」

私なりに無駄遣いの原因を考え、
それらを大きく分類したら下記の4つにまとまりました。

  1. 「めんどくさい」という逃避
  2. お得感と期待感の罠
  3. 見栄っ張り症候群
  4. 習慣に隠れた浪費

これから挙げていく無駄遣いは、この4つのどれかに該当します。
無駄遣いの法則とも言えますね。

「めんどくさい」という逃避

めんどくさいことに価値がある。

【特徴1】格安SIMにしない

楽天モバイルやdocomoのahamoが登場してから、
20GBで3000円以下というような格安プランが普及しました。
しかし、未だに大手キャリアの無制限プランの人は少なくありません。
それらの料金の差は、月々で5,000円、年間で60,000円にもなります。
それでもなぜ格安SIMにしないのか。

それはシンプルに、めんどくさいからです。
正確には、現状維持する方が楽で、わずかな努力から逃れるために、
言い訳として「めんどくさい」という感情を利用しています。

しかも、それは人間の本能的なもので無意識のものなのです。

残業でちまちま稼ぐより、たった一回の努力で毎月5,000円安くなる方がはるかに楽です。
まだの人は今すぐ検討を始めてください。

どうしても苦手な人は、
ワイモバイルやUQモバイル、ahamoなら店頭で手続きも可能です。
手数料3,000円がかかりますが、
やらないより良いので、すぐ契約変更しましょう。

【特徴2】ふるさと納税をしていない

税という文字を見るだけで、蕁麻疹が出るという人もいるかもしれません。
なんだか難しそうだから、見て見ぬふりをしているって人はもっといることでしょう。

しかし、デメリットは一切ありません。
やらない理由がない、超優良サービスです。
ふるさと納税を知らない人は、まずググってみましょう。

ふるさと納税の利用で、どのくらいお得になるかは、
年収などによって個人差があるから一概には言えません。

一例として、年収400万円の人が還元率30%の返礼品を選べば、
年間20,000円分くらいの物やサービスを受けられると考えれるでしょう。

これはもう、事実上の給付金です。
国からのお年玉と言ってもいいです。
ありがとう、菅さん(ガースー)。
スマホ1つでできるから、今年こそやってみてください。

【特徴3】新NISAを使っていない

最近はテレビでも取り上げられている投資関連の話題。
その中心が新NISAで、知らない人は少ないでしょう。
実際に、NISA利用率は40%というデータもあります。

でも、私の感覚的には、
『やらなきゃなーって思うんだけど…』
『投資はギャンブルだから怖いなー』
みたいな人が多いです。

少し学べば、普通預金だけの方がよっぽど怖いとわかるはずです。
もちろんギャンブルでもないこともわかります。
やっぱり理解することから逃げている人が多いからでしょう。

利用者の半分は、金融機関の窓口で加入しているというデータもありました。
これから始める人は、必ずネット銀行を利用してほしいです。
メガバンクなどの金融機関は、このNISAブームを利用して儲けています。
つまり、手数料ビジネスです。(決して悪ではないです。資本主義の世の中では仕方ないことです)

せっかくNISAで運用利益が出ていても、手数料でかなり減っている可能性が高いです。
必ずネット銀行を開設し、利用しましょう。

お得感と期待感の罠

『セールでお得に買い物をして節約に成功した!』
その買い物、ほとんどが無駄遣いです。

【特徴4】セールで買い物する

セールなんだからお得じゃんと思うかもしれません。
でも、それは元々欲しかった商品が偶然安くなっているパターンだけです。
しかし、ほとんど場合はそうではないです。

あなたは
Amazonプライムデーのようにイベントとして行われるセール時に
『何かいいものないかなー』っとサイトをなんとなく徘徊してはいませんか?
そして、ちょっと気になった商品がの割引率が高ければ、
お得だと判断して購入していませんか?

あってもなくてもいいような物は安く買うことは、浪費以外のなにものでもありません。
一番の節約は、買わないこと。
これを心に刻んでください!

【特徴5】アウトレットモールに行く

アウトレットといえば、
定価から70%も安く売っていたりとお得感満載ですよね。
商品の入れ替わりも早いので、毎回掘り出し物を期待してしまいますね。

ですが、残念。それが罠です。
ホイホイです。

アウトレットの構造上、
置いてある商品は、正規店の売れ残りがほとんどです。
お洒落な人が選ばなかった色や形の服がほとんどです。

たとえ気にいったとしても、
ヘビロテしにくい派手な色だったり、流行りに乗りすぎて来年には着れなくなるデザインなど、
何かしらの欠点があったりします。

そういうものを買うより、
本気で気に入った使いやすい服を買うようにしましょう。

見栄っ張り症候群

あなたが思うほど、他人はあなたに興味ない。

【特徴6】ブランド品にこだわる

これは言うまでもないでしょう。
ブランド品で着飾って自分を大きく見せている人は、誰よりも器が小さな人です。

金銭的に余裕があればまだしも、
身の丈に合わない金額の服では心の余裕なくなり、
本当のお洒落な人にはなれません。

【特徴7】車にお金をつかう

自動車は便利で、地方ではまだまだ必需品です。
しかし、多くの人は過剰に贅沢をしていると思います。

究極的な話ですが、
450万円の車と120万円の車があるとして、
どちらの車でも雨風から守られながら目的地に到着することはできます。

『シートの座り心地が良いから』
『見た目に高級感があるから』
『流行っている車種だから』
など、本来の車の機能と関係ないところで
余計にお金を使っている人は多いです。

車の購入を検討しているときは
道具として機能にお金を使っているのか、
贅沢や趣味としてお金を使っているのか、
それらをしっかりと意識して価値を見定めてください。

習慣に隠れた浪費

塵も積もれば山となる。
150円のジュースも30日で4500円ですよ。

【特徴8】コンビニをつかう

コンビニは定価の2割増しです。
シンプルに高いです。

便利さと気軽さのあまり、常用している人は多いですが、
金銭的余裕のある人以外は、コンビニ利用は減らすべきでしょう。

一回の会計が1,000円以内になることが多いせいで、
お金が減っている感覚がないかもしれませんが、
やつらは確実に我々の財布の中身をむしばんでいきます。

【特徴9】定例的な飲み会

いつも同じようなメンバーで、同じような内容の会話しかしない飲み会が習慣になってはいませんか?

そのような飲み会に出席することは今日からやめましょう。
何も生産的なことはありません。

愚痴を吐きあうことで、ストレス発散したつもりになっているかもしれませんが、
むしろ逆効果になることが科学的に証明されています。

そういった場では前向きな案も出にくいので、行かないようにしましょう。

最低でも回数は減らしましょう。
それだけで1回あたり5,000円以上の節約になりますよ。

鉄は熱いうちに打て!

最後まで読んだあなたは、
節約のやる気に満ちていることでしょう。(そうであってほしいと願う)

その気持ちが冷める前に、即行動を始めてください。
何かひとつでいいんです。
こういうものは連鎖していきます。

反対に、行動しなければ負の連鎖にもなります。
スタートダッシュを決めて
ぜひ良い連鎖を起こしてください。

じゃ、そゆことで。





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