Amazonプライム感謝祭で偶然見つけた、エペイオスの新型電気ケトル「Fine&FlowドリップケトルLite」
高いデザイン性、価格の安さ(約7600円)に加え、Amazonポイントアップキャンペーンという三体融合のダイレクトアタックを受け、
私のスマホ画面は、気づけば注文完了画面だった訳です。
実際に使用したところ、本気でおすすめできるクオリティのケトルだったので、
良いところも、微妙なところも正直に紹介したいと思います。
【電気ケトル革命】これからの定番は「Fine&FlowドリップケトルLite」
Amazon購入価格:7,633円(2024年10月時点)
カラー:ピュアブラック(マットブラック)
湯沸かし時間:最短70秒(カップ一杯分の場合)
温度調節範囲:38~100℃(1℃単位で調節可能)
その他の機能:前回の設定温度を記録する
空焚き防止機能
湯沸かし完了後の自動保温(ON-OFFあり)
通常モデルから温度調整ダイヤルとドリップタイマー機能が無くなっています。
どちらも必須機能ではないので、価格が下がった恩恵のほうがメリットと言えますね。
最初で最後のケトルに
エペイオスの電気ケトルは
「初めて買う、ドリップケトルに」というコンセプトで開発がスタートしたようです。
そして、それに恥じないクオリティの商品に仕上がっていました。
私としては、以下の3つがそれを表現させていると思いました。
- 所有欲が満たされるデザイン性
- ドリップケトルとして十分な性能性
- さらに手が届きやすい販売価格(従来モデルよりも安い)
では、各部の詳細を確認していきましょう。
実物はこんな感じ
本体:主役級の逸材になれる
コーヒー器具としてはもちろん、インテリアの主役になれる逸材ではないでしょうか。
2万円を超えるケトルにも劣らないデザイン性です。
モテる家電大賞を受賞しています。
注ぎ口:真下に落としやすい形状
エペイオスは従来モデルもそうですが、
先端がちょこっと下方向に尖っているのが特徴っぽいですね。
私は、ブリューイスタ(電気じゃないモデル)も持っていますが、
それよりも真下に落としやすいと感じました。
適度に太さがあり、注ぎ速度が幅広く調整できます。
ハンドル:これはFELLOWではない、決して。
人間工学に基づいて設計されたハンドルで、コントロール性が抜群です。
上部のピンクゴールド部分が絶妙にフィットしてくれる。
山善はハンドルがしなるところが気なってしまうことがあったので、これはホントに良かったです。(フェローのケトルに酷似しているような…)
このハンドル、どこかで見たようなデザインの気がする?
いや、それはきっと気のせいだ。忘れろ。
台座:丸いはおしゃれ。ややガタつく
丸い形状は他社ではあまり見ませんね。
それだけでオシャレな雰囲気と、穏やかで優しい印象があります。
形状によるデメリットではありませんが、
空の状態のケトルを置くと、ガタつきます。
Amazonレビューにも同じ意見があったので、個体差ではなさそうです。
ただ使用することに影響はありませんので、特に気にする必要はないでしょう。
安全性:PSEマークあり。初期不良だけは確認したほうがいい
PSEマークとは、電気用品安全法に基づいて電気製品の安全性を示すマークのことです。
品質に問題があると危険な事故につながる可能性がある電気製品には、認証を受けることが法律で義務付けられています。
認証されているので、とりあえず安全面では安心できる製品ですが、
エペイオスの電気ケトル(従来モデル)は、動作しなくなるという故障のレビューがめちゃくちゃ多いです。
メーカーはしっかり対応してくれるようなので、初期不良がないかは確認するようにしましょう。
まとめ:家庭用ならこれが最適解
山善を超えた
電気ケトルは、これまで山善のものを使用していました。
基本的には優秀で問題なく使用していましたが、
デザイン性とグリップのしなりが少し不満でした。
エペイオスのケトルは、その不満をすべて解決させてくれました。
Amazonでの販売価格も山善より安いので、今後の定番はエペイオスLiteと言っても過言ではないでしょう。
初心者も、世界チャンピオンまでも満足させる
エペイオスのケトルは、WBC(ワールドバリスタチャンピオンシップ)のでアジア人初のチャンピオンになった井崎英典さんがアンバサダーを務めています。
まあ仕事だからかもしれませんが、いちおう推奨しているケトルです。
ということは少なくとも、ダメな製品ではないことは確かでしょう。
(自身の価値が下がるような仕事はしないはず)
コーヒー初心者として初めてドリップケトルを買う人、わたしのように買い替えをする人など、
幅広い人におすすめできるケトルでした。
涼しくなりコーヒーシーズンに突入したばかりです!
ブラックフライデーも近々あるで、ぜひ購入してみてはどうでしょうか!
じゃ、そゆことで。